インビザラインファーストにかかる費用を解説。保険適用の有無や費用を抑える方法も|アポロニア歯科クリニック|高知県高知市の歯医者

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矯正歯科コラム TOPICS

インビザラインファーストにかかる費用を解説。保険適用の有無や費用を抑える方法も

<この記事を監修した人>

アポロニア歯科クリニック 院長 日野謙一郎

院長の日野は、インビザラインの上位認定であるダイヤモンド・プロバイダーとして豊富な経験と治療実績を生かし、難症例にも対応できる精密な診断力と治療計画立案力に定評をいただいております。 ISCD公認CERECトレーナー資格を持ち、審美歯科・補綴・CAD/CAM治療と矯正治療を併用した総合的/全顎的な治療も可能です。地域住民の健康増進と地域医療の発展に向け、各種イベントやセミナーを企画・開催し、情報を発信しています。

「インビザラインファーストの費用はどれくらいかかるの?」「追加料金は発生するの?」と気になっている保護者の方も多いのではないでしょうか。

インビザラインファーストは、乳歯と永久歯が混在する成長期のお子さまを対象としたマウスピース矯正ですが、治療費は歯科医院によって異なり、検査費用や通院費などが別途必要になる場合もあります。


また、医療費控除やデンタルローンを利用できるケースもあります。この記事では、インビザラインファーストの費用相場や追加費用の有無、費用を確認する際のポイントについてわかりやすく解説します。

 

インビザラインファーストとは

インビザラインファーストとは、乳歯と永久歯が混在する6〜10歳頃のお子さまを対象とした、マウスピース型の小児矯正治療です。

透明なマウスピースを7~10日ごとに交換しながら歯を少しずつ動かし、永久歯がきれいに並ぶためのスペース確保や歯列の改善を目指します。


成長期の顎の発育を活かして治療を進められる点が特徴で、この時期に土台をしっかりと整えることで、スペースを適切に確保し、将来的な抜歯リスクの軽減につながります。

また、取り外しが可能なため、普段通りに食事や歯磨きがしやすく、ワイヤー矯正と比べて口腔内を清潔に保ちやすいこともメリットです。

装置が滑らかで凹凸が少ないため活発なお子様にとって怪我の心配が少なく安心です。適応できる症例には条件があるため、まずは歯科医院で相談することが大切です。


小児矯正でマウスピース矯正はできる?不正な歯並びを放置するリスクについてはこちらもご覧ください

 

インビザラインファーストの費用とその内訳

カウンセリング

インビザラインファーストでは、まずカウンセリングを行い、お子さまの歯並びや噛み合わせのお悩み、治療への希望などを確認します。

カウンセリング費用は無料の歯科医院もあれば、3,000〜5,000円程度の相談料がかかる場合もあります。治療内容や費用の総額について説明を受けられるため、気になる点は事前に確認しておきましょう。


精密検査

治療計画を立てるためには、レントゲン撮影や口腔内写真の撮影、歯型の採取、噛み合わせの確認などの精密検査が必要です。

費用の目安は3万〜5万円程度で、治療費とは別に設定されている場合があります。精密検査の結果をもとに、インビザラインファーストが適応できるかどうかを判断します。


マウスピースの作製

インビザラインファーストの治療費の中心となるのが、マウスピースの作製費用です。

一般的な相場は40万〜80万円程度とされており、マウスピースの製作に加えて追加アライナーのための口腔内スキャン、クリンチェック作成、マウスピース作製まで含まれていることが多いです。


インビザラインファーストは生え変わりが起こる時期の治療であるため、アンフィット(マウスピースが合わなくなること)が起こりやすく、追加アライナー作製の回数に制限を設けていない医院も多いです。


マウスピース矯正中の通院

治療中は、歯の動きやマウスピースの適合状態を確認するために定期的な通院が必要です。通院頻度は1〜3ヶ月に1回程度が一般的で、1回あたり3,000〜5,000円前後の調整料がかかる場合があります。

一方で、調整料が治療費に含まれている「トータルフィー制」を採用している歯科医院もあります。


リテーナーの作製

歯並びが整った後は、後戻りを防ぐために保定装置(リテーナー)を必ず使用します。リテーナーの作製費用は1万〜5万円程度が目安で、治療費に含まれている場合と別途必要な場合があります。


保定期間中の通院

保定期間中も、歯並びが安定しているかを確認するために定期的な通院が必要です。通院頻度は数か月に1回程度が一般的で、1回あたり数千円程度の管理料が発生することがあります。

治療費だけでなく、保定期間にかかる費用も含めた総額を把握しておくことが大切です。

 

インビザラインファーストの費用が追加されるケース 

マウスピースの追加作製

インビザラインファーストでは、治療計画に沿って複数枚のマウスピースを使用します。しかし、お子様の成長による歯列の変化や、当初の予定通りに歯が動かなかった場合には、新たにマウスピースを追加作製しながら歯列のゴールを目指します。


歯科医院によっては追加費用が治療費に含まれている場合もありますが、別途数万円程度の費用が発生するケースもあります。そのため、「追加アライナーの費用は含まれているのか」を事前に確認しておくことが大切です。


マウスピースの紛失・破損

インビザラインファーストは取り外し式のため、紛失や破損による再作製費用が発生する場合があります。

お子様の場合、特に管理が甘くなりやすく、ティッシュに包んだまま捨ててしまう、ペットに噛まれる、ポケットやカバンにしまって落とす、などといった理由で紛失・破損するケースは少なくありません。


また、熱湯で洗浄したことによる変形や、無理な着脱による破損が起こることもあります。再作製には追加費用が必要になることがあるため、専用ケースでの保管を習慣化し、親子で管理方法をよく確認しておくことが必要です。


治療期間の延長

装着時間が不足した場合や、お子様の協力度によって治療計画通りに歯が動かなかった場合には、治療期間が延長されることがあります。

インビザラインファーストでは、1日15~20時間程度の装着が推奨されており、この時間を守れないと予定より治療が長引く可能性があります。


治療期間が延びることで、追加の通院費や調整料が発生するケースもあります。スムーズに治療を進めるためには、保護者の方がお子様の装着状況を確認し、習慣化をサポートすることも大切です。


治療中の虫歯・歯周病治療

インビザラインファーストの治療中に虫歯や歯茎の炎症が起きると矯正治療を中断して虫歯や歯肉炎の治療を優先する必要があります。

状態によっては治療計画の作り直しが必要となり、それに伴う追加費用が発生することがあります。また、治療中断の分、治療期間も延長となるでしょう。矯正治療中は普段よりさらに歯の健康管理が重要となります。


インビザラインファーストの費用は保険適用される?

インビザラインファーストは、基本的に自由診療となり、一般的な歯並びの改善を目的とした矯正治療では健康保険は適用されません。そのため、検査費用やマウスピースの作製費、通院費などは全額自己負担となります。

先天的な指定疾患による歯の欠損や歯列不正において公的保険が適用になるケースもありますが、その場合は基本的にワイヤーを用いた矯正治療となります。また、指定された医院で治療を受ける必要があるため注意が必要です。


マウスピース矯正は保険適用される?されない場合に費用を抑える方法も解説についてはこちらもご覧ください

 

インビザラインファーストの費用を抑える方法 

複数の歯科医院でカウンセリングを受ける

インビザラインファーストの費用は、歯科医院によって大きく異なります。治療費の中に精密検査代や調整料、リテーナー代が含まれている場合もあれば、それぞれ別途請求されるケースもあります。


そのため、1つの歯科医院だけで判断せず、複数の医院でカウンセリングを受けて比較することが大切です。費用の総額だけでなく、追加費用の有無や通院頻度、サポート体制なども確認しましょう。

安さだけで選ぶのではなく、治療内容とのバランスを見極めることが重要です。


医療費控除を受ける

インビザラインファーストは原則として自由診療ですが、噛み合わせの改善など治療を目的とした矯正であれば、医療費控除の対象となる場合があります。

医療費控除を利用すると、1年間に支払った医療費が一定額を超えた際に所得控除を受けられ、結果として税負担を軽減できる可能性があります。


矯正費用だけでなく、通院のための公共交通機関の交通費も対象になります。申告には領収書や明細書が必要になるため、治療開始時から大切に保管しておきましょう。適用条件について不明な点がある場合は、歯科医院や税務署へ確認すると安心です。


分割払いを利用する

矯正治療はまとまった費用が必要になるため、家計への負担を心配する方も少なくありません。

そのような場合には、デンタルローンや院内分割払いを利用する方法があります。月々の支払額を抑えることで、治療を始めるハードルが低くなる点がメリットです。

ただし、デンタルローンでは金利や手数料が発生するため、総支払額を確認したうえで利用を検討しましょう。


マウスピースの紛失・破損に気をつける

追加費用を防ぐためには、マウスピースの管理を徹底することも重要です。紛失や破損によって再作製が必要になると、別途費用が発生する可能性があります。

専用ケースで保管する、ケースの置き場所を決める、など親子で管理しやすい方法を考え、正しいお手入れ方法を守ることで、不要な出費を抑えながら治療を進めやすくなります。


インビザラインファーストの支払い方法 

処置別支払い制

処置別支払い制とは、治療の進行に合わせてその都度費用を支払っていく方法です。初回のカウンセリングや精密検査、マウスピースの作製費用に加え、調整料や保定装置代などが発生するたびに支払いを行います。

治療開始時の負担を抑えやすい点がメリットですが、通院回数の増加や追加処置によって総額が当初の想定より高くなる可能性もあり、総額が見えにくい点がデメリットです。


特に、お子様の成長によって治療期間が延長した場合には、追加費用が発生するケースもあるため注意が必要です。契約前には、どの処置が別料金になるのかを確認しておきましょう。


トータルフィー制度

トータルフィー制度とは、治療開始前に治療全体の総額を提示し、治療に必要な費用が全て含まれている支払い方法です。

マウスピースの作製費や定期的な調整料、保定期間中の通院費などかさみやすい治療費が含まれていて治療費の総額がイメージしやすく、見通しを立てやすいことが特徴です。


追加費用の心配が少なく、家計管理がしやすい点は大きなメリットといえるでしょう。一方で、対象となる範囲は歯科医院によって異なり、マウスピースの再作製費や虫歯治療費などは別途必要になる場合もあります。

契約時には「どこまでが総額に含まれているのか」を確認し、納得したうえで治療を始めることが大切です。


インビザラインファーストの費用が気になる方は、高知市の「アポロニア歯科クリニック」へご相談ください 

インビザラインファーストの費用は、治療内容や歯科医院の料金体系によって異なり、追加費用の有無や支払い方法によっても総額が変わる場合があります。

そのため、「最終的にいくらかかるのか」「子どもの歯並びに本当に必要な治療なのか」と不安を感じる保護者の方も多いのではないでしょうか。


アポロニア歯科クリニックでは、インビザラインによる矯正治療を行っており、お子さまの歯並びや成長段階に合わせた治療方法をご提案しています。

費用や治療期間についてもわかりやすくご説明いたしますので、気になることがございましたら、ぜひお気軽にご相談・お問い合わせください。


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