インビザライン中でも外食できる?食事時の対応とおすすめアイテムまとめ|アポロニア歯科クリニック|高知県高知市の歯医者

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医療コラム TOPICS

<この記事を監修した人>

アポロニア歯科クリニック 院長 日野謙一郎

院長の日野は、インビザラインの上位認定であるダイヤモンド・プロバイダーとして豊富な経験と治療実績を生かし、難症例にも対応できる精密な診断力と治療計画立案力に定評をいただいております。 ISCD公認CERECトレーナー資格を持ち、審美歯科・補綴・CAD/CAM治療と矯正治療を併用した総合的/全顎的な治療も可能です。地域住民の健康増進と地域医療の発展に向け、各種イベントやセミナーを企画・開催し、情報を発信しています。

インビザライン中でも外食できる?食事時の対応とおすすめアイテムまとめ

インビザライン治療を検討されている方の中には、「外食のたびにどう対応すればいいの?」「歯磨きできない時はどうする?」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

インビザラインは取り外し可能な矯正方法であるため、基本的には食事の際にマウスピースを外す必要があります。


また、食後にそのまま再装着すると、虫歯や歯周病のリスクが高まる可能性もあります。

この記事では、インビザライン中の外食時の基本的な流れや注意点、あると便利なおすすめアイテムについて、わかりやすく解説します。


インビザライン中の外食はどうする?

食事前にマウスピースを外す

インビザライン中に外食をする際は、食事前にマウスピースを外すのが基本です。マウスピースを装着したまま食事をすると、破損や変形の原因になる可能性があります。

また、食べ物がマウスピースと歯の間へ入り込むことで、虫歯や歯周病のリスクも高まります。


さらに、熱い食べ物や飲み物によってマウスピースが変形すると、歯へ適切な矯正力をかけることができなくなり、歯の動きが悪くなったり、思いもよらぬ動きを起こすこともあり、治療計画に影響を及ぼすこともあります。

インビザラインは取り外し可能な点がメリットであるため、食事の際は必ず外す習慣をつけることが大切です。


外したマウスピースはケースに入れる

外したマウスピースは、そのままテーブルへ置いたり、ティッシュへ包んだりせず、専用ケースへ保管する習慣をつけましょう。

特に外食時、ティッシュに包んだまま誤って捨ててしまうケースは少なくありません。
また、バッグやズボンのポケットへそのまま入れて、変形や破損につながる可能性もあります。

マウスピースを紛失・破損すると、治療を一時中断し、マウスピースを再作製しなければならない可能性が高くなるため注意が必要です。

外食時は、コンパクトな専用ケースを持ち歩くことで、紛失や破損のリスクを減らしやすくなります。


食後は歯を磨いてマウスピースを清潔にしてから装着する

食後は、できるだけ歯磨きをしてからマウスピースを再装着することが理想です。

食べかすや糖分が残った状態で装着すると、歯とマウスピースの間に汚れが閉じ込められてしまい、細菌が繁殖しやすい状態が続き、不衛生です。

通常であれば唾液が汚れをある程度洗い流し、抗菌作用を発揮しますが、マウスピース装着中はその働きが期待できず、虫歯や歯周病のリスクが高まります。


外出先で歯磨きが難しい場合でも、最低限うがいをしたり、食事の最後にお水を飲んでから装着するなど、できる限り口腔内を清潔に保つことを意識しましょう。外出時用の便利グッズを活用するのも一つの手です。


インビザライン中の食事についてはこちらもご参考ください


インビザラインを付けたまま外食するリスク 

マウスピースに着色する

インビザラインを装着したまま食事や飲み物を摂取すると、マウスピースへ着色が起こる可能性があります。特に、カレーやミートソース、醤油、コーヒー、紅茶、赤ワインなどは色素が強く、透明なマウスピースに色が付きやすい食品・飲み物です。


インビザラインは目立ちにくい点がメリットですが、着色が進むと黄ばみが目立ち、見た目の清潔感にも影響します。

また、強い色素がマウスピースと歯の間に滞留することで、マウスピースだけでなく歯そのものへ着色が起こる場合もあります。


見た目の劣化はマウスピース装着のモチベーションにも大きく作用します。 見た目のストレスを防ぐためにも、食事や色の濃い飲み物を摂る際は、基本的にマウスピースを外すことが大切です。


マウスピースが破損・変形する

インビザラインは薄いプラスチック素材で作られているため、装着したまま食事をすると破損や変形の原因になることがあります。特に、硬い食べ物を噛んだ際には、マウスピースへ強い負担がかかり、ヒビや割れが起こる場合があります。


また、熱いスープや飲み物によって変形することもあり、その結果マウスピースが歯へしっかりフィットしなくなるケースもあります。

マウスピースが変形すると、歯に適切な矯正力がかからず、治療計画へ影響がでます。効果的な状態でマウスピースの使用を続けるため、飲食の際は外すことが鉄則です。


虫歯・歯周病のリスクが高まる

インビザラインを装着したまま外食をすると、何よりも虫歯や歯周病のリスクが高まります。食べかすや糖分がマウスピースと歯の間へ入りこみ停滞することで、細菌が繁殖しやすい環境になるためです。


通常、口の中は唾液によってある程度洗浄されますが、マウスピースを装着していると、その働きが妨げられてしまいます。

特に、甘い飲み物や糖分を含む食事をした後にそのまま装着を続けると、洗い流されることなく、虫歯菌の餌となる糖分が歯の周囲にまとわりつくため、虫歯リスクが高まりやすくなります。


また、食事による汚れが溜まり、歯ぐきに炎症が起こると、歯周病を発症・進行することもあります。虫歯や歯周病が進行すると、矯正治療を一時中断しなければならない場合もあるため、外食時も口腔ケアを意識することが重要です。


インビザライン中の虫歯を防ぐ方法についてさらに知りたい方はこちらをご参考ください


インビザライン矯正中の外食が多い人におすすめのアイテム

インビザライン矯正中は、外食後に口腔内やマウスピースを清潔に保つことが重要です。特に、外食が多い方は自分にあった携帯用アイテムを日頃から準備しておくことで、虫歯や着色リスクを軽減しやすくなります。


アイテム

目的・メリット

携帯用歯ブラシ・歯磨き粉

食後すぐに歯磨きでき、虫歯・歯周病予防につながる

デンタルフロス

歯の隙間の汚れを除去しやすい

マウスウォッシュ

歯磨きが難しい時の口腔ケアに便利

インビザライン専用ケース

紛失・破損を防ぎやすい

ウェットティッシュ

着脱前の手指を清潔に保ちやすい

マウスピースの汚れを拭き取ることができる

マウスピース用洗浄剤

ニオイや着色予防につながる

水・うがい用コップ

外出先でも口をすすぎやすい

 

インビザライン矯正中に外食先で歯磨きができない場合の対処法 

歯磨きシートを使用する

外食先で歯磨きができない場合には、歯磨きシートを活用する方法があります。歯磨きシートは、歯の表面や舌をシートで直接拭き取ることで、食べかすや汚れを簡易的に除去しやすくするアイテムです。

歯ブラシほど細かい凹凸面にフィットさせて汚れをとることはできませんが、歯の広い面をざっと拭き取ることで、あらかたの汚れを物理的に除去することができます。


歯磨きシートは、長時間の乗り物での移動中のような歯磨きが難しい状況でも、できる範囲で口腔内を清潔に保つことが可能です。
 

マウスウォッシュをする

歯磨きができない場合には、マウスウォッシュで口をすすぐことも効果的です。マウスウォッシュを使用することで、口腔内の汚れやニオイを軽減しやすくなり、食後の不快感も抑えやすくなります。

また、糖分や食べかすをある程度洗い流すことで、虫歯リスクを下げる効果も期待できます。


特に、アルコールフリータイプで刺激の少ないものは、外出先でも使用しやすいでしょう。

ただし、マウスウォッシュだけでは十分に汚れを除去することはできないため、他のケアと組み合わせることが重要です。


デンタルフロスを使用する

デンタルフロスを使用することで、歯ブラシだけでは届きにくい歯と歯の間の汚れを除去しやすくなります。特に、矯正治療中は歯が動くことで歯列に隙間ができやすく、食べ物が詰まりやすい状態であることが珍しくありません。

コンパクトなフロスであれば持ち運びもしやすく、短時間でもケアしやすい点がメリットです。


また、歯磨きシート・マウスウォッシュ・デンタルフロスは、どれか一つだけではなく、可能な範囲で組み合わせて使用することで、より口腔内を清潔に保ちやすくなります。

外出先でも無理なくケアできる方法を準備しておくことが大切です。


インビザライン矯正中の外食時に意識したいポイント

マウスピースは人目につかないよう外す

インビザライン矯正中に外食をする際は、マウスピースを外すタイミングや場所にも配慮することが大切です。

席に座ったまま大きく口を開けて外す姿に抵抗を感じる方も多いため、できるだけ化粧室など人目につきにくい場所で着脱すると安心です。


また、着脱前には手を清潔にしておくことで、マウスピースへ細菌が付着するリスクを減らすことができます。

慣れるまでは「外食が面倒」と感じることもありますが、事前に流れをイメージしておくことで、外食時のストレスを軽減しやすくなります。


外したマウスピースは必ず保管ケースに入れる

外したマウスピースは、必ず専用ケースへ保管しましょう。ティッシュに包んで置いておくと、そのまま誤って捨ててしまうケースが少なくありません。

また、テーブルへ直接置いたり、バッグへそのまま入れたりすると、細菌付着や変形、破損の原因になることがあります。


マウスピースが破損・紛失すると、再作製が必要になる場合も多く、その間は治療をスムーズに進められなくなる可能性があります。歯が計画通りに動かず、治療期間が延びる原因になることもあるため注意が必要です。

外食時は、コンパクトな専用のケースを常に持ち歩く習慣をつけておくと安心です。


食後はできるだけ早くマウスピースを着ける

食事後は、できるだけ早めにマウスピースを再装着することも重要です。

インビザラインは、マウスピースを装着していない間は歯に何の力も作用しません。長時間装着することで歯へ継続的に力をかけ、少しずつ歯並びを整えていく治療方法です。


そのため、「食後にしばらく外したまま過ごす」が習慣化すると、装着時間不足につながり、歯が計画通りに動かなくなる可能性があります。

また、食後は歯磨きやうがいを行い、可能であればマウスピースも軽く洗浄してから再装着することが理想です。手入れ不足の状態で装着を続けると、虫歯や歯周病、マウスピースの着色・ニオイの原因になります。


1日20時間以上の装着は守る

インビザラインでは、1日20〜22時間以上の装着が推奨されています。飲食の間はマウスピースを外す、と考えると外食や間食が増えれば増えるだけ、どうしても装着時間が短くなり治療の成果が出にくくなります。

装着時間が不足すると、マウスピースが浮いたり、次のマウスピースが合わなくなったりする原因になります。その結果、追加マウスピースによる再調整が必要になり、治療期間が延びるケースも少なくありません。


外食が多い方は、「食事時間をなるべくまとめる」「だらだら飲食を減らす」など、装着時間を確保しやすい工夫を取り入れることが大切です。

治療計画通りに歯を動かすためには、毎日の積み重ねが重要になります。


インビザラインに関して不安がある方は、高知市の「アポロニア歯科クリニック」へご相談ください

インビザライン矯正中は、外食時の着脱や口腔ケア、装着時間の管理など、慣れるまでは不安や負担を感じることがあります。

「外食が多いけど続けられる?」「仕事中のケアはどうしたらいい?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。


高知市の「アポロニア歯科クリニック」では、インビザライン専門の矯正歯科治療を行っており、患者様一人ひとりのライフスタイルに合わせた治療方法をご提案しております。

インビザラインについて不安がある方も、まずはお気軽にご相談ください。


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