受け継ぐ「こころ」
最新の医療のかたちでご提供します
初代國澤多喜雄の開業以来、二代目國澤重仲、三代目田中正大、四代目日野謙一郎と世代を重ね、皆さまと歩み続け100年以上の「国沢歯科診療所」、より快適で安全な医療のご提供のため、2007年 “アポロニア歯科クリニック”として装い新たにオープンいたしました。
クリニックの名称に含まれる”アポロニア”とは、歯の守護聖人として人々の拠り所となっている、3世紀の女性聖職者の名前です。困難な治療に立ち向かう強固な意志と限りない優しさを合わせ持つ、私共の理想の歯科医療の姿として、常に意識出来るようクリニック名称といたしました。
そしてロゴは「聖アポロニア」を、スタイリッシュかつ優雅な姿でデザイン化しています。アポロニアの意志を大切に抱きつつ、 ご提供するサービスの”かたち”は常に新しく、人に優しいものでありたいとの想いを込めています。
「精一杯の優しさを患者さまに提供する」その伝統のこころを、アポロニア歯科クリニックは、最新の”かたち”として受け継いでいます。
リラックスして最先端の医療をお受けいただける、気軽に、頼れる歯科クリニックとして、今後ともお役立ていただければ幸いです。
アポロニア歯科クリニック・国沢歯科診療所 沿革
江戸末期 | 國澤家 高知城下で入歯師などを営む |
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明治36年 | 國澤多喜雄 高山歯科医学院(後の東京歯科大学)で近代歯科医学を学び、高知市本町に診療所開設 |
昭和8年 | 二代目國澤重仲 東京歯科医専(後の東京歯科大学)卒業し勤務。その後所長へ |
昭和20年 | 戦禍を避け佐喜浜へ疎開し移転 |
昭和25年 | 高知市南元町へ移転 |
昭和29年 | 高知市旭駅前町へ移転 |
昭和52年 | 三代目田中正大(重仲の女婿) 愛知学院大学歯学部卒業し勤務。その後所長へ |
平成13年 | 四代目日野謙一郎(正大の女婿)朝日大学歯学部・大阪歯科大学付属病院を経て国沢歯科へ勤務。その後所長へ |
平成19年7月 | 高知市桟橋通へ移転 名称を「アポロニア歯科クリニック」と改める |
平成29年10月 | 高知市福井扇町へ移転 現在に至る |
アポロニア歯科クリニックでは
気持ちよくご来院いただくための環境づくりも大切にしています。
「歯医者って、ちょっと苦手で……」と思われていませんか?
アポロニア歯科では、患者さまに少しでもリラックスしてもらえるよう、いごこちの良い空間づくりを目指しております。
壁紙の色調や照明の配置から椅子の座り心地に至るまで、あなたをやさしく迎えるやすらぎ空間を演出します。
「ライバルはスターバックスです」とは言いすぎでしょうか……。
外観
当院では幅広い年代の方に安心して来院していただくために、バリアフリー設計になっています。
足腰が弱い方、車椅子の方、ベビーカーと一緒にといった方でも安心してご来院ください。
窓口や診療室だけではなく、お手洗いまでバリアフリーになっておりますので、ストレスを感じる事なくお過ごし頂けると思います。
受付
受付ではゲストリレーション専任スタッフが笑顔でお迎え致します。
ご予約やお会計などのことはもちろん、治療以外でもお気軽にご相談ください。
待合室
感染対策を万全にしたいと考え、社会的距離(ソーシャルディスタンス)が保てる広々とした待合室を完備しました。
診察のお時間までこちらでごゆっくりお待ち下さい。
ユニット
当院ではプライバシーの保護を踏まえ、完全個室の診療室を備えました。
お子さまと一緒に入ることができる広い診療室もありますので、治療中もお子さまとご一緒に過ごすことが可能です。
個室を希望しない患者さまにはパーテーョンで区切られた開放的な診療室もご用意しております。
バリアフリー
毎朝いちばんに出勤するのは、弊院の院長・日野です。 彼は、まず患者さま用のお手洗いを徹底的に掃除することから仕事をスタートさせます。
「たかがお手洗いといえども、医院の一部。わたくしどもの『患者さまをお迎えするこころ』が満ちていなければならない」
彼は、常日頃からわたしどもにそう語ります。
日野とわたしども全員の気持ちを込めておりますが、なにかお気づきの点がございましたら遠慮なくお知らせくださいませ。