インプラント治療

~ implant treatment ~

インプラント治療
インプラントイメージ むし歯や歯周病などで歯を失ってしまったら、なんらかの方法で新しい歯を入れる必要があります。 そういう場合、昔は取り外し式の入れ歯を入れるしかなかったのですが、見た目の不自然さ、装着時の違和感、手入れの面倒さなど色々な問題がありました。
そこで開発された方法が、インプラントです。
この方法では、歯がなくなったところに、チタン製の人工歯根(インプラント)を埋め込みます。 チタンという金属が人間の骨と拒絶反応なく一体化する性質を利用していますので、埋め込んだインプラントは、数カ月の時を経て、まるでコンクリートに埋め込んだ杭のようにびくともしなくなるのです。 インプラントが完全に結合したら、その上に歯を再構成していき、しっかりと噛める自然な歯を再現していきます。
現代インプラントの歴史
インプラント イメージ 入れ歯の不自由さをなんとかしたいと、インプラントの研究は古くからなされてきました。 しかし、現代のインプラント理論のすべての基礎研究を大成したのは、スウェーデンの天才学者 ペル・イングヴァール・ブローネマルク博士です。
ブローネマルク博士は、チタンと骨がくっついてしまう現象(オッセオインテグレーション)を発見し、人体への応用方法も研究開発し、その実用品の開発供給までを成し遂げました。 普通ならば、基礎研究・人体への応用研究・製品の開発研究は、それぞれの専門家が行うものです。 それをほぼ一人でこなしてしまったことからも、彼がいかに才能にあふれた情熱的な人物であるか、伺い知ることができます。

ブローネマルク博士がはじめて人体にインプラントを応用したのは、1965年(東京オリンピックの翌年)のことです。 患者さまは、当時34歳だったヨスタ・ラーソンという青年でした。
彼は先天的に歯が生えない病気で大きな悩みを抱えていました。まだ誰も受けたことのない治療法の実験に協力したのも、それほどに辛い想いをしてきたからでしょう。 そんなインプラント第1号のラーソンさんの治療は、大成功をおさめました。 彼は2006年に76歳でお亡くなりになるのですが、それまでの41年間もの間、世界で最初のインプラントは立派に機能しつづけたのです。 現在、世界では150社くらいのメーカーが新たなインプラントを開発し、安全性や寿命を延ばすため鎬を削っています。 しかし当院では、あえてブローネマルク博士の開発した元祖のインプラントの名を受け継ぐ「第4世代ブローネマルクシステム」を中心に治療を行なっております。 新興メーカーの製品も決して粗悪と言うわけではないのですが、インプラントは一度埋入したら何十年も機能するものです。 だから、ある程度の長期症例を確認してからでないと、新製品に安心して飛びつくことは出来ないと考えています。 当面は、症例数世界最多で最も安心できるインプラント「ブローネマルクシステム」をご提供していくつもりです。
院内CT撮影で安全なインプラント治療を!

CT撮影 イメージ 当院では、インプラント治療の安全性を高めるために、デジタルCTシステム(朝日レントゲン工業製)を導入しております。 インプラント治療の事故例も「事前にCT撮影しておけば避けられたのに……」ということがほとんど。 当院では、インプラント治療を希望される患者さま全症例において、必ずCT撮影を行い、コンピューター上で手術のシュミレーションを何度も実施しています。 ぶっつけ本番の手術では、患者さまもわたしたちも不安を抱えて施術することになります。患者さまも安心で、わたしたちも自信を持って施術するためには、CTシステムは不可欠なものなのです。 また、当院が導入しているシステムは、完全デジタル化されております。CT撮影であっても、エックス線の被曝量は極めて少なく、普通の歯科用レントゲン4枚分程度。 胸部レントゲンとほぼ同じで、従来のCTの20分の1に抑えられています。どうぞご安心ください。


「骨がないからインプラントできない」のウソ
当院でご相談を受けた方で、過去に他院で「骨がないからインプラントできないよ」と言われた方も多くいらっしゃいます。 しかし、インプラント治療を専門的に行うドクターなら「骨がなければ、骨を造る」という技術を持っているのが普通です。 通常の症例より時間はかかりますが、決して諦める必要はありません。本当にインプラント治療を受けたければ、方法はいろいろありますので、遠慮無くご相談ください。

インプラントが出来ない方も……
安全・安心なインプラントを高い技術で提供する当院ですが、安全性を求めればこそ、お断りせざるを得ない患者さまもいらっしゃいます。
たとえば、ヘビースモーカーの方、重度の糖尿病の方、高血圧なのに治療を受けていない方などなどです。 最近歯科界で注目されているのは、骨粗鬆症の方で「ビスホスホネート系薬剤」を飲まれている方。 このお薬の副作用のため、インプラントどころかあらゆる外科的な処置が困難になる場合があります。
インプラント治療をご希望される方には、詳しい問診を行います。 場合によっては、現在かかられている他科の病院に手紙で情報提供してもらうこともあります。 当院の症例では、禁煙外来に行ってもらったり、担当医と相談の上で内科で糖尿病の食事療法を頑張ってもらったりして、状況を改善してから施術させて頂いたこともあります。 とにもかくにも安全第一ですから、安全性に疑いがもたれる場合はお引き受けできません。

それでもやっぱり慎重に「インプラントは最後の武器」
インプラント イメージ 「忍者部隊月光」をご存知でしょうか? 昔の特撮番組で、世界平和のために悪と戦う「忍者部隊」の物語です。 これの有名なセリフに「馬鹿!撃つ奴があるか。拳銃は最後の武器だ。我々は忍者部隊だ!」というのがあります。 意味するところは「拳銃は威力の高い武器だが、隠密行動を旨とする忍者部隊たるもの、大きな音の出る拳銃はギリギリまで使うな」ということ。 「ただ敵を倒せばいいのではない」というプロ意識が、ストーリーに深みを与えていました。
ところで、最近インプラントのトラブルについてメディアで取り上げられています。
その背景には「歯を守る」ということを安易に考える患者さまや、それに迎合する歯医者の存在を感じます。 確かに、歯が抜けたあとを回復させるには、インプラントは最強の武器です。 当院でも今まで何百本と施術してきました。しかしそれは「歯を残す努力を最大限にしてから」の話。
歯医者の本当の仕事は歯を守ること。まず残せる歯を必死に全力で守って、それでもダメなときの最終手段がインプラントだと、わたしたちは考えます。 「歯を残す」ことは、患者さまにとっても歯科医師にとっても大変なことです。お金も時間もかかります。 でも、安易に最後の武器に飛びつかず、可能な限り自然の歯を長持ちさせるように治療した方が、あなたの健康を支える力になれると、わたしたちは信じています。

当院のインプラント料金は、誠実でリーズナブルかつ緻密に計算されております。
わたしたちは、最高品質のインプラント治療を、合理的な価格で提供したいと考えています。
インプラント治療は、患者さまごとに必要な処置が大きく異なります。そのため、包括的な料金設定では、実際の処置より割高になったり、逆に安すぎたりして、不公平になってしまいます。
当院では、細かい料金設定のもと、公平で合理的な料金で、最高級の治療を実現します。
1. 手術代は、1回の手術につき1回分の算定となります。多くの医院では、1本のインプラントごとに手術料が加算されていますが、これでは、2本3本と埋入していくと、とても高額になってしまいます。

2. 手術費自体も、手術時の人件費、インプラント本体、ドリルや器具の償却具合、器具の滅菌にかかる費用(全ての器具が完全滅菌で用意されます)、バイタルサイン確認の費用、手術に要する時間等、緻密に計算の上、合理的に決定しています。

3. インプラント本体とかぶせ物(上部構造)をつなぐ連結部(アバットメント)の費用も必要時にそれぞれ算定します。

4. かぶせ物(上部構造)も色々種類があり、患者さんに選んで頂けます。

5. ソケットリフト、GBR、抜歯即時など、それぞれ必要に応じて必要最低限の算定をしています。

6. インプラントのかぶせ物に対する保証制度を導入しております。
(かぶせ物に対し、5年間の保証期間を設けております)

7. 分割払いのお取り扱いもしておりますので、ご相談ください。

8. 1年間に現実に支払った治療費(他院の治療費も含む)が、10万円を超えた部分が医療費控除の対象になります。 税金の還付額は収入により異なります。還付請求は確定申告の時にご自身で行ってください。その時には領収書の添付が必要となりますので、大切に保管してください。
詳細につきましては、各管轄の税務署へお問い合わせください。

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