一般歯科

~ general dentistry ~

歯は、暮らしを豊かに支える、お一人おひとりの大切な財産です。
高度成長期と呼ばれた時代において、歯科医師は「質が低くてもスピード重視」の治療をせざるを得ませんでした。 歯科医院の数は少なく、大量の患者が次から次へとやってくる。1人で1日50人も60人も治療するのですから、一人に割ける時間は10分くらいしかありません。 とても「一人ひとりに丁寧な治療を」なんてことは、社会的に許されなかった時代だったのです。 しかし歯科医院数も増えてきた今となっては、そんな野戦病院のような治療から卒業しなければなりません。

わたしたちは、旧来の「その場限りのインスタント治療」を否定します。
出会った患者さまお一人おひとりのことを親身に想い、長期的な視線でその方の利益になる医療を、健康寿命を伸ばし豊かな人生をおくるために必要な医療を提供していきたいと考えています。
歯医者さんは嫌われもの?!
「歯医者って、なんか行くのが面倒だし、コワイ……」
「行ったら、怒られそう……」
旧来の歯科医院のイメージは、確かにそうでした。つまり、コワイから歯が痛くなってもギリギリまで行かない。 我慢できなくなってから行くと「なんでもっと早く来なかった!」と怒られる。
もっとコワくなってますます行かなくなり、虫歯・歯周病・歯並びの問題はどんどん重症化していく悪循環。 最後は抜歯になり、残るは後悔のみ。 患者さまも歯医者も、そんなこと望んでいないのに……。

そこで当院では、理想の歯科医療を展開するべく発想の大転換をはかりました。つまり「患者さまのキモチを大切にする医療」に軸足を移したのです。 その理念に基づき、当院ではさまざまな「キモチの負担軽減策」に力を入れています。
医院の内装から待合の椅子のすわり心地、BGMの選定、診療室のプライベート感を高めたり……。 治療面では、特に痛みの少ない麻酔法にこだわっています。「そんな瑣末なこと!」と思われるかもしれませんが、患者さまのお気持ちのためなら「できる努力はすべてやろう」と考えています。
患者さまのさらなる安心のために、
アポロニア歯科クリニックができること
院内感染対策は「これで完璧」というゴールがない、終わりなき闘いです。当院でも、最新の知見に基づいた対策のバージョンアップを日々行なっております。 原則として、すべての器具を滅菌状態へ。高度に外科的な処置は、業務用空気清浄機が2台フル回転運転しているクリーンな特別診療室で。 水道水に薬品を作用させ除菌効果水を生成。 滅菌器も大小2台を交互運転させたり、一次洗浄にジェットウォッシャーを導入したり……。

今できる最善の手を打ち続けていますが、その手を緩めることはありません。 気軽に安心しておいでいただけるために、今後とも努めてまいります。 ご不明点などございましたら、ご遠慮なくお尋ねください。

院内イメージ
むし歯の治療
むし歯の主な症状は"痛い" "しみる"といったものですが、このような症状が出る頃には、かなり進行していることが多いです。
理想は「3~4ヶ月ごとの定期検診を受け、自覚症状の出る前にむし歯を発見治療する」ことですが、食べ物が歯に詰まりやすくなったり「痛くないけどなんとなくおかしい」と感じた時にすぐ来ていただけると、初期むし歯の楽な治療で一発終了となることがほとんどです。
痛みもないのに歯医者に行ってもいいの?
多くの方が勘違いされていることですが、痛みとむし歯の進行度合いには相関性がありません。 痛くても軽度なむし歯もあれば、痛くなくても重度のむし歯もあります。
重要なことは「自分のむし歯のことは、(あなたが歯医者であっても)自分ではわからない」ということ。 「痛くなくても」と言うより「むしろ痛くないときに来てもらい、痛みなく治療させていただく」ことがわたしたちの理想です。
初期むし歯なら、むし歯の進行止めの薬を塗るだけで済むことも! どうぞ早めにおこしください。

痛みは最小限に抑えます!

イメージ もちろん、現に痛みのあるむし歯であっても、当院では痛みを最小限に抑える処置をしています。 麻酔時の痛みを抑えるため、ゼリー状の麻酔薬やコンピューター制御の麻酔器に、症状に合わせた数種類の極細注射針を組み合わせて用いたり、レーザーを活用したり、常に最善の緩和策となるようきめ細かく対応しています。 お帰りいただくときに「痛くなくなりました」とおっしゃって頂けるよう、全力でがんばります。

ノンメタル素材での審美修復

治療イメージ 従来の保険診療でよく用いられてきたアマルガム合金(水銀・銀・銅などの合金)や金パラ合金(銀・金・パラジウムなどの合金)は、硬さや被圧縮強度という点では十分な性能をもつ素材です。
しかし、見た目の美しさや、ぴったりフィットする適合性などの点では理想的とは言い切れない点もあります。 また、歯に入れた金属が原因でアレルギーを起こしたり、体調をくずしたりする方もおり、100%安全とは言えません。

その点、高純度のセラミック素材を用いての修復では、限りなく自然の歯の色調に近い状態を再現できます。 その精度の高さは、多くの前歯修復症例において「歯科医師や歯科衛生士でさえ、それが修復歯であると気付かないほど」の自然さを再現可能です。 もちろん、歯鏡を使って歯の裏側から観察すれば人工物であることは分かるのですが、普通にお話しているだけではプロでさえわからないくらいの仕上がりです。
ご希望があれば、古い金属の詰め物を白いセラミックなどの非金属に修復しなおすこともできますので、お気軽にご相談ください。

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歯周病の治療
日本人の8割は歯周病に罹患しています。しかし、歯周病はむし歯と異なり、症状が進行してもほとんど痛くありません。 痛くもないのに、ある日突然歯がぐらぐらになり抜けてしまう。 歯周病がサイレントキラー(静かな殺し屋)とも呼ばれる所以です。
歯周病の正体は、歯周病菌の感染症です。歯に取り付いた歯周病菌は、歯を溶かすことはないのですが、歯を支える骨を溶かしてゆきます。 その結果、歯はむし歯でもないのにグラグラになり、抜けてしまうのです。
「歯がなくなる」と言えばむし歯のイメージが強いですが、壮年期以降の方では、歯周病で歯を失うリスクはむし歯の2倍以上! しかも、歯周病で歯が抜けた方は、例外なくアゴの骨が異常に吸収しているので、入れ歯にするにも難症例となってしまいます。
いったん歯周病が進行した方を、元通りにもどすのは大変困難です。 今の医学では不可能と言ってもいいでしょう。だから、歯周病は何の症状もない30代から積極的に予防処置を行うことがとても重要なのです。
明らかになった歯周病のリスク
歯周病菌の感染は「歯が抜ける」ということにとどまらず、全身に悪影響を及ぼすことが科学的に明らかになっています。 糖尿病・心臓病・脳梗塞・リウマチなど、歯周病治療を徹底することで症状を抑えたりリスクを下げたりできる病気があります。 これらの病気は、症状が進行すると介護が必要になったり、生命を危険に晒すものまで。
まだ元気なうちに歯周病治療に取り組まれ、あなたが素晴らしい人生を歩まれることを願ってやみません。
痛みも無いのに痛い治療をするのは嫌だ・・!
そんなお気持も、よくわかります。しかし、むし歯の治療と同様に、歯周病の治療においても痛みを抑える様々な対策をしております。 そもそも歯周病治療はケアとしての側面が非常に強いものです。基本的な事実をしっかりご説明しつつ、ご理解を得ながら進めてまいります。
また、歯周病菌の研究が進んだことから開発された、飲み薬による歯周病治療も実施しています。どうぞ安心して受診ください。
定期健診で早期発見を。
繰り返すようですが、歯周病は予防がいのちです。たとえ歯周病が原因で歯が1本抜けたとしても、他の歯についてはしっかりと予防をして守って行けばいいのです。決して手遅れということはありません。 今からでも行動を起こしましょう。
また、歯周病は感染症ですから、いったん治ったとしても再感染する可能性があります。定期検診で継続的に細菌のチェックを行い、再感染がないようにしっかり守っていくことも大切です。
こんな時は早めのご相談を

case.1

歯肉が時々腫れる、
出血する・・!

case.2

歯がグラグラする
感じがする・・!

case.3

歯と歯の間に
隙間がある・・!

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入れ歯を作る・調整する
入れ歯 イメージ 院長の日野は、歯科大を卒業して3年間ずっと入れ歯漬けの毎日を送っていた入れ歯マニアです。
同年代のドクターに比べて、入れ歯の仕様や製作パターンについて、多くの引き出しを持っていると自負しています。
しかし同時に、入れ歯の限界についても、さまざまな悲しい経験とともに思い知る者でもあります。(想いを込め作った入れ歯を、その場で突き返されたことも!) ですから、入れ歯についてのお悩み、ご不満がございましたら、まずは日野にご相談ください。
金属のバネを使用せず見た目への影響の少ないスマートデンチャーや、入れ歯の裏側全体を特殊な生体シリコーンで覆うコンフォート義歯、薄く軽く違和感のすくないチタン床義歯、固定にインプラントを応用するインプラント義歯などなど、あなたのお悩みにあった入れ歯をご提案いたします。 また、入れ歯の調整・破損修理についても、丁寧に対応しております。
当院では、入れ歯の新製をご希望される方にも、いったんは今お使いの入れ歯を可能な限り修理・調整し、再びお使いになるようおすすめしております。 入れ歯は、長年使うなかで、アゴの骨が変化し合わなくなることがあります。
このような場合は、新製よりむしろ今まで使っていた入れ歯を修理する方が、費用・治療期間をおさえつつ新品より馴染みのよい義歯になることが多いです。 新製だけが解決法ではないことも、どうかご承知おきください。
ご使用になられる方の"こだわり"を何よりも大切に
すべての入れ歯は、カスタムメイドです。患者さまのお口の型をとり、模型を作成し、お顔の雰囲気に合うように歯を並べ、金具は金属を溶かして作ります。
すべての作業が職人の手作業で、二つと同じ物を作ることはできません。あなたの入れ歯は、あなただけのために作られた作品なのです。 ですから、製作にあたっては、ご使用になられる方の"こだわり"をどこまでも拾ってゆくことができます。入れ歯は限界のある治療法です。
であればこそ、最適な素材や装着方法、ご予算などをすりあわせ、限界まで良いものを作っていくべきだと考えています。それぞれの入れ歯のメリット・デメリットなど何でもご遠慮なく質問ください。
保険診療と自費診療
歯科の治療には、保険診療のものと自費診療のものがあります。なにがどう違うのかピンとこない人もいると思います。 内科、外科などで自費診療の項目が見られる様になってきたのは最近ですが、歯科では昔からすべての治療が保険でカバーされておらず、自費診療の治療が多くありました。
近年、治療にクオリティを求められる方が増えてきたことと、多くの医療技術に進歩があったこと、保険診療の財源(国のサイフ)の口が固くなったことから、歯科における自費診療の項目は 以前より増えつつあります。
保険?自費?選択が必要なときは
日本の保険診療の起源、国民皆保険制度が施行されたのは、1961年のことです。 国全体がまだ貧しく国民が十分な医療を受けれなかった時代において、貧富を問わず平等に医療が受けられることを目的に作られた制度です。 この制度では、都会でも田舎でも、同じ費用で同じ治療を受けることができます。 世界に類を見ないこの素晴らしい制度によって、国民は気軽に医療を受けられる様になりました。この結果が、今の長寿国ニッポンを築き上げたのです。
しかし、保険制度にも問題点はあります。
制度全体で言えば「病気でないと保険は使えない」「予防など、病気を防ぐ処置は保険外」という大問題があります。 また歯科おいては、「痛みを取る」ということが中心の制度であること、歯を徹底的に長持ちさせることは保険外で「ほどほどの治療をして、ダメなら抜いて入れ歯にする」方針なら保険が効く制度になっていることなど、大変大きな問題があります。
つまり、国民のニーズは「きちんと予防をする」「歯を大事にする」という方向にシフトしているのに、制度は高度成長期の仕組みを背負ったままなのです。
一方自費診療ですが、国が指定した材料以外のものを用いたり、国が定めた金額では収まらない治療法を用いたり、先端医療、再生医療などの新しい技術になると、保険が効かなくなってきます。 そのため、医学的な妥当性がある治療内容であっても「自費診療でないとできないこと」というものが生じてきます。
また自費診療の料金は、医院によって治療内容などが大きく異なるため、各医院で適切に設定することになっています。歯を大事にするための治療のほとんど、一部の入れ歯、歯を美しくするための治療、インプラント治療などが自費診療となります。

保険にするか、自費にするか、選択権は患者さまにあります。そして、わたしたちには、その治療内容や違いについて説明する義務があります。選択が必要なときは必ずご説明いたしますので、遠慮なく疑問やご希望をおっしゃってください。

保険内治療・保険外治療(自費診療、自由診療)   ⇒ 詳しくはこちら

当クリニックの最新治療をより快適にする保証です。   ⇒ 詳しくはこちら

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