検査・治療機器のご紹介

~ equipment information ~

最新機器が、医療の質を保証するわけではありません。
アポロニア歯科では、患者さまが最高の治療をより快適に受けられるように、常に最新の医療機器を導入し、スキルアップしていくことを重要視しています。その姿勢は、時に経済性よりもクオリティを求めるあまり、耐用年数を待たずにリプレイスしてしまうことさえ。 しかし、わたしたちは知っています。最新の機器が医療の質を保証するわけではないことを。
患者さまおひとりおひとりを大切にする「こころ」があって、はじめて最新機器が活きてくるのだと信じています。
診療ユニット

診療ユニット あらたな歯科医院をつくる実作業においてもっとも難航したのが、診療ユニット選びでした。 歯科医院の設計は、診療ユニットを中心に行われます。診療ユニットが決まらないと、壁の位置さえ決まりません。だからこそ、選ばれた診療ユニットは、その歯科医院の理念を完全に反映していなければならないのです。
機種選定にあたり、院長の日野は、日本中の主要メーカーのショールームを訪ね、患者さま目線での座り心地や安全性・術者目線での操作性やメンテナンス性をひとつひとつ確認して回りました。
また導入している歯科医院を見学に行き、実際の診療場面での稼働状況も確認し、最後候補の機種についてはスタッフ全員でメーカーを訪ね検証することまで。
そうして決定されたのが、タカラベルモント社製のセレブ・アヴァンセシステムです。 高度な機能性はもちろん、適度なプライバシー感を保ち、診療時の不安を最大限にやわらげる快適設計のユニットとなっております。
最初は緊張されていた患者さまが、診療中に寝息を立ててしまうことさえ……。
わたしたちが選んだ最高のユニット。ぜひご堪能なさってください。

予防専用ユニット

予防専用ユニット ケア・ホワイトニングの専用室「ダイヤモンドスマイル・ルーム」には、診療室のセレブ・アヴァンセシステムとおなじタカラベルモント社製のプロフィラックスシステムを導入しました。
このユニットは、ドリルやコードを省いた予防専用ユニットとなっており、座ったときのクッション性も高く、さらに心地よい時間を過ごしていただけます。
「歯を削らない」ことに特化したケアとビューティーだけのユニット。わたしたちの理念を感じ取っていただければ幸いです。

デジタルCT&レントゲンシステム

デジタルCT&レントゲンシステム 歯科にかかられる方の99%以上は、歯や顎の骨といった硬組織の病気でおいでになります。これらの診断・治療のためには、レントゲン写真が絶対に欠かせません。
しかし、治療のためとは言え、エックス線の使用量を最小限にとどめたいのも正直なところです。 そこでわたしたちは、エックス線の使用量を極限まで絞り込むため、従来のフィルムに記録するタイプのレントゲン装置を捨てる決心をしました。
かわりに導入したのが、撮影データを電子的に記録するデジタル方式のシステムです。高コストではありますが、少ないエックス線(従来比で90%カット)でも鮮明で高画質な像が得られます。
また、患部を三次元的に診断するCT装置も設置。特に診断の難しい症例や、親知らずの抜歯・インプラント手術などを安全に実施するために有用な情報を引き出すことができます。
歯科用CT装置は、県内でも設置数が少ないため、他院からの依頼撮影も行っております。
地域全体の医療水準向上にも、アポロニア歯科の機材が利用されているのです。
(アポロニア歯科クリニックは、歯科用レントゲン装置のパイオニア・朝日レントゲン工業の機器を採用しています)

レーザ治療機器

レーザ治療機器 アポロニア歯科では、信頼性の高いパナソニックの炭酸ガスレーザメス Mobile Laser C05シグマを四国でははじめて導入致しました。
本機は、シグマモードと呼ばれるかつてないソフトなレーザ照射モードを搭載し、「やさしい治療」が可能になっています。
なお、レーザー治療は「いつでも、どんな場面でも有効」というものではありません。機器の使用については、歯科医師が適切に判断を行い、最適な場面で使用してまいります。

生体情報モニタ

生体情報モニタ 医療の進歩にともない、従来は入院が必要だった基礎疾患をお持ちの方でも、お薬を飲みながら通院することで治療が可能になってきました。しかしこの状況は、従来では通院することができないような基礎疾患を抱えた患者さまが、歯科医院にもおいでになる状況を生みだしました。
そんな現状に対応するため、アポロニア歯科ではオムロンコーリン社製の生体情報モニタを導入しています。
万一の循環器障害に備え、より安全より快適な治療のために、患者さまのお身体の状態・変化を見つめるています。

流水式洗浄除菌水生成装置

流水式洗浄除菌水生成装置 絶対に院内感染を起こさない。
患者さまにとっては当たり前なことですが、専任者を置ける大病院ならともかく、従事する人員に限りのある歯科医院にとっては、かなりハードルの高いお約束です。
そこで導入したのが、除菌水生成装置(B.K.-HT)です。大阪大学微生物研究所の協力により開発されたこのシステムは、まるで蛇口をひねるような手軽さで、大量の除菌水を生成します。
用途も広く、手指消毒・機器洗浄だけでなく、スプレーボトルに詰めてユニット周りに吹きつければ、ほとんどの細菌・ウイルスを死滅もしくは活性を失わせることができます。
MRSAやB型肝炎ウイルス、結核菌や緑膿菌など「薬が効かない」危険な菌に対しても、高い有効性が研究で実証されており、患者さまだけでなく、わたくしたち自身にとっても安心をもたらしてくれる頼もしい機械です。

ウォッシャー・ディスインフェクター

ウォッシャー・ディスインフェクター 医療機関にとって、完全に洗浄・消毒・滅菌された器具で患者さまの安全を守ることは、とても重要です。その点において、譲歩することはできません。しかし同時に、鋭利な器具を大量に使用する歯科医院という施設の特性上、洗浄・消毒に係わるスタッフは、作業時に器具が刺さってケガをしたり、細菌が感染してしまったり、職業上の危険に曝されてしまいます。
「患者さまの安全とスタッフの安全をともに守らねばならない」
そんな矛盾した現状を打破するために導入したのが、このウォッシャー・ディスインフェクターです。
この機械に医療機器を投入すると、内部のポンプで熱水を加圧し、高温・高圧の洗浄水を生成して一気に機器を洗浄・消毒します。
この機械を用いることで、手作業では扱えない高温・高圧の熱水や強力な洗剤を利用でき、効率良く器具を消毒しつつ、同時に作業者の安全も守ることができます。
大きな医療施設では盛んに導入されていますが、歯科医院ではまだまだ整備の遅れているウォッシャー・ディスインフェクター。この機種については、たまたま当院が高知県初導入となりましたが、今後も普及が期待される重要な機械です。

超音波洗浄機

超音波洗浄機 歯科医院向けの製品としては最大級の超音波洗浄機を導入しています。 アポロニア歯科では、患者さまのお口に入った器具は、徹底的な洗浄・滅菌操作を行い、新品同様の清潔さにしてからでないと、次の患者さまに使わないことになっております。
このため、小規模の歯科医院としては考えられないくらいの器具を一度に処理する必要があり、巨大な洗浄機の登場となりました。
この前段階で除菌水処理を受けているので、感染力のある菌はほぼ存在しない状態になっているのですが、まだ目に見えない汚れやタンパク質が器具表面に付着している可能性があります。その目に見えない汚れを、超音波の衝撃で剥離させ洗浄するのがこの機械です。超音波は、どんな細かい隙間にも浸透し、汚れを確実に剥離させてくれます。

高圧蒸気滅菌器

高圧蒸気滅菌器 院内感染対策の最終兵器が、この高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)です。
この機械の内部は電子制御の圧力鍋のようになっており、高温高圧の蒸気を作用させることで、有害・無害にかかわらず、すべての微生物を殺滅・除去することが可能です。
通常の薬品では消毒が難しいボツリヌス菌・ウェルシュ菌・炭疽菌・破傷風菌なども、完全に不活化されます。
院長の日野は「この機械が壊れたら、その日は診療を休む」と申しております。
それくらいわたしたちにとって重要な、院内感染対策の切り札なのです。

ハンドピースメンテナンスシステム

ハンドピースメンテナンスシステム 患者さまの歯を削ったりするハンドピース(空気圧で駆動するタービン式のものと、ちいさなモーターで駆動する機械式があります)は、超小型でありながら超高速(1秒間に50万回転!)で回転する精密機器で、非常に高価なものです。
あまりに高価なため、医院によっては使用したハンドピースをさっと拭いて、次の患者さまにそのまま使用しているところも。
しかしわたしたちは、新品同様に清潔な状態でないものを、他の患者さまに使うことなどできません。
そこで導入したのが、このメンテナンスシステムです。この機械は、精密なハンドピースの内部をオイルとエアを使ってクリーニングし、常に最高の性能を発揮させる状態に整えてくれます。このあとハンドピースたちは、オートクレーブで滅菌され外も中もピカピカになってから、次の患者さまのもとへ向かいます。

電動麻酔注射器 アネジェクト

電動麻酔注射器 アネジェクト 無痛治療を実現するためには、麻酔時の痛みをどう低減するかがとても大切です。 アポロニア歯科では、極細の注射針33G(外径わずか0.26ミリ!)を使用し、刺入時の痛みを抑える方法をとっています。
また、針が細くなると、今度は注入圧のコントロールが手では難しくなってきます。このため、極細針とコンピュータ制御の電子式注射器を組み合わせ、一定の圧力でゆっくりと注入し、痛みを軽減するようにしています。
この他にも、塗るだけで効くゼリー状の麻酔薬などを活用し、可能な限りの無痛治療を実現しています。

ダイアグノデント

ダイアグノデント レントゲン写真や、お口のなかを目視で検査しても、溝の奥などの初期虫歯は見落としてしまうことが多いのです。しかも、そんな見えない初期虫歯ほど、大きくなった時の影響が大きく、歯を失う原因になってしまいます。
そんな目に見えない初期虫歯をチェックしてくれるのが、ドイツKaVo社の開発したダイアグノデントです。
歯の表面に特殊な波長のレーザ光線を照射し、歯の内部の虫歯菌の存在を検知します。
導入したばかりの頃は、わたしたちが問題チェックして問題なしと思ったところでも、ちゃんと反応して虫歯を発見し、非常に驚かされたものです。 今では、なくてはならない片腕的存在です。

パルプテスター

パルプテスター 歯痛になやむ患者さまに対面するとき、意外に難しいのが、原因歯の特定なんです。
歯の感覚を司るのは、12ある脳神経の5番目である三叉神経です。
この三叉神経神経は、1本で歯全体をカバーしています(実際には、左右で1本づつありますので、2本ですが……)。上の歯も下の歯も、奥歯も前歯も、全部脳に入る前に感覚が混ざってしまいます。だから、信じられないかもしれませんが「下の前歯がとにかく痛い!」とおっしゃる患者さまのお口を調べると「実は原因は上の奥歯だった!」なんてことが頻繁に起きています。
患者さまご自身では、自分の歯痛の原因箇所が分からないケースもいのです。
そんなわかりにくい歯の痛みを調べてくれるのが、このパルプテスターです。微弱な電流を用いて、歯の神経の異常を診断します。 これもなくてはならない診断機器のひとつです。

電子カルテ

電子カルテ ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、医療機関にとって、カルテの保管は非常に大きな負担です。診療を続けるうちに、カルテはどんどん分厚くなり、カルテ棚をパンパンにし、古いカルテを倉庫に移してもまたすぐ増えてきて……。
かと言って、一度倉庫にしまったカルテは、簡単には見ることができません。患者さまが5年ぶりにおいでになったりすると、担当者が古いカルテを必死で捜索することになります。
そんな不便を解消するのが、電子カルテです。何年前の情報であっても、ちょっと調べればたちどころに画面に情報が表示されます。レントゲンや各種検査結果など、お一人おひとりの治療経過を正確に記録・分析しすることで、安全で効果的な医療の提供に役立てております。